大学入試改革にともなう英語の試行調査の実施

 

大学入試改革にともなう「大学共通テスト」導入に向けた試行調査(プレテスト)の外国語(英語)のプレテストが2月13日より実施されています。
すでに外国語を除く4教科については昨年の11月に終了しています。今回の英語に関しては全国158校の高等学校、中等教育学校において3月3日までの日程で行われる予定です。

大学入試改革は2020年度にこれまでの大学入試センター試験から新しい「大学共通テスト(仮)」が導入されることがすでに決まっており、その中で大きく変わるのが国語と英語と言われています。

英語はこれまでの2技能(読む、聞く)中心の内容から英語能力をはかる標準技能の4技能(読む、聞く、書く、話す)の評価を導入するため、民間の英語能力テストを活用することになっています。

すでにその評価システムに参加する民間機関の募集は終了していて、今年(2018年)3月には対象の英語能力テストが正式に発表されることになっています。

詳しい内容は >>>「大学入試改革の英語の応募試験団体について

これは2020年度に完全移行ではなく、混乱を避けるために2023年度までは大学入試センター作成のテストと民間の英語能力テストの併用を行う方針です。ただ私立の大学においては、すでに独自の評価方法を導入にている大学も多く志望校の評価基準を知ることが必要です。

英語の大学入試共通テストのプレテストの概要と目的について

  • 対象者:現時点で高等学校等2年生
  • 実施科目:英語/筆記(リーディング、マーク式)80分、リスニング(マーク式)30分
  • 目的/内容:ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)を参考に、A1からB1までの問題を組み合わせて
                    出題。 実際のコミュニケーションを想定した明確な場面、目的、状況の設定を重視。

※現行のセンター試験にある発音、アクセント、語句整序は出題しない方針。
※英語以外のの「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」の試験についてはセンターが作問する試験を実施する方向性が示された。
                      (参考:大学入試センターの資料より)

今度、何度かの試行調査を行い2019年度までに大学共通テストと民間の英語能力テストの評価システム等の検証を行い、2021年1月より新テストを開始するものとしています。

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