TEAPの試験対策と勉強法:TEAPの試験問題の構成を把握する

 

TEAPは試験に関する情報が少ないため、いきなり過去問題を解こうとしてはよくありません。全体を把握してから各項目にかける時間配分と解答(採点)のポイントを知ることで効率よく勉強ができます。分からないまま進めても遠回りになるだけです。

まず試験の構成と時間配分を考えましょう。その後、各問題の解答(採点)のポイントを把握し解答方法のコツをつかんでいきます。

TEAPの問題構成の概要

TEAPは4つのカテゴリー(4技能)に分類されている。各カテゴリー100点満点のトータル400点満点。

1.Reading リーディング

試験時間:70分
解答方式:マークシートによる択一選択式
問題数:60問
ポイント:時間配分(各Partの制限時間を理解する)
Part別問題内容:目標時間の配分

  • Part1(20問)6分30秒:語い・語法【空所補充】大学での授業や資料・文献などを理解するうえで
                                  必要とされるアカデミックな語い力
  • Part2A(5問)7分30秒:図表の読み取り【選択】授業や資料・便件などにおける視覚情報の理解と
                                   それに基づく類推
  • Peat2B(5問)7分:提示・メールなどの読み取り【読解】70語程度の英文/内容一致、設問に続く
                                  適切なものを選択
  • PeatC(10問)15分:短い英文の読み取り【読解】教材や資料・文献などにおけるパラグラフ単位の
                                  英文理解
  • Part3A(8問)8分:長文読解【空所補充】270語程度の英文
  • Part3B(12問)24分:図表を含む長文読解【読解】600語程度の英文/内容一致
2.Listening リスニング

試験時間:50分
解答方式:マークシートによる択一選択式
問題数:60問
ポイント:主張、理由、目的、提案、宿題、次の行動、注意喚起、感情表現が内容。いかに早く正解を
            イメージできるか
※問題の会話の繰り返しはない
Part別問題内容

  • Part1A(10問):短い会話聞きとり/学生として遭遇する可能性の高い相互会話
  • Part1B(10問)短い英文の聞きとり/講義(ミニ・レクチャー)や報道情報の聞きとり
  • Peat1C(5問):短い英文の聞きとり/図表の理解と組み合わせて英文の聞きとり
  • Peat2A(9問):長い会話の聞きとり/学生が遭遇する相手との2者あるいは3者間のやりとりの
                         聞きとり
  • Peat2B(16問):長い英文の聞きとり/図表を含む授業・講義などの聞きとり
3.Writing ライティング

試験時間:70分
解答方式:記述式
問題数:2問
ポイント:論旨、一貫性、語い・文法の知識、正確さを評価
Part別問題内容

  • TaskA(1問):課題文の要約/論説記事などを読み70語程度で要約を作成する
  • TaskB(1問):エッセイ/複数の情報源から論点を読み取り、包括的に自分の考えを200語程度でエッセイを書く
4.Speaking スピーキング

試験時間:10分
解答方式:1対1の面接方式
問題数:4問
ポイント:発音、語い・文法の知識・正確さ、流暢さ、効果的な受け答え
Part別問題内容

  • Part1(1問):受験者の生活に関する質問/自分自身について説明
  • Part2(1問):受験者がExaminerにインタビュー(ロールプレイ)/対話のリード
  • Part3(1問):スピーチ/与えられた1つのテーマに関してまとまりのあるスピーチをする
  • Part4(1問):Q&A(複数)/与えられた話題に関する質問に答える

これらのTEAP試験構成と評価のポイントを把握したら実際の問題を一通り解いてみます。そうすることで自分の苦手な部分が見えてきます。2回目以降はクリアできなかったカテゴリーを重点的に対策を練っていきましょう。

《おまけ》
ここまできてわかったことは、TEAPの問題や構成、試験の内容は同じく英語能力テストの『IELTS』に非常に似ています。どちらもイギリスの語学(英語)研究機関が開発に関わっていることから英語能力の評価、測定に関しては同じところに行きつくのかと推測されます。

興味のある方は>>>  IELTSの問題傾向と回答ポイントの概要と解説

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